1級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)は、ファッションからインテリア、生活雑貨まで私たちの生活を豊かに彩る繊維製品についての知識と技術、アイデアを活かして社会に貢献するプロフェッショナルで、(一社)日本衣料管理協会の認定資格です。本学は、全国で12校の1級衣料管理士養成校に認定されており、所定の科目を履修して単位を修得することにより、卒業時に1級衣料管理士の資格を取得することができます。それらの科目の1つであるテキスタイルアドバイザー実習（衣料管理実習）は、3年次の8～9月、または、2～3月に1週間程度の学外実習を行います。繊維製品の試験、検査、企画、生産、流通、販売を行う企業?団体や消費者行政機関などで行われる学外実習を通して専門的な知識?技術をはじめ実践的な能力を身につけます。

 

被服学科では、2025年4月11日(金)にテキスタイルアドバイザー実習報告会を対面?オンラインのハイブリッド形式で開催しました。報告会には実習先の企業?団体の方にご参加いただき、テキスタイルアドバイザー実習の成果をまとめたプレゼンテーションに対して質疑を行いました。報告会の最後には、実習先の企業?団体のみなさまから貴重なご意見をいただくことができました。このように、被服学科では企業?団体との産学連携により、専門的な教育に取り組んでいます。

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テキスタイルアドバイザー実習の報告会が行われました。

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