おひさま組（年中組）が、先生とお子さんだけで出かける初めての園外保育で、教育の森公園に行きました。

　お家が近いお子さんも多く、場所には慣れているようでしたが、「占春園」という公園の奥の庭園に行くのは初めての人も多く、木々が生い茂る中をドキドキしながら探検しました。変わった形の葉を見つけたり、大きなクモの巣に驚いたり、階段や太い根っこがあるのをお子さん同士で声を掛け合って進みました。奥の広場に出ると、虫探しをしたり、落ちている枝や葉を集めてたき火ごっこをしたりして遊びました。たっぷり遊んだ後は待ちに待ったお弁当の時間。お外でシートを敷いて皆で食べるお弁当は美味しかったですね。

　午後は、大きな滑り台で遊んだり、全員で鬼ごっこをしたりしました。先生も一緒に、幼稚園のお庭よりも広い場所でする鬼ごっこは、とても楽しかったですね。息を切らしながら笑顔がキラキラしていました。

　いつもお家の方とお出かけしている馴染みのある公園も、皆で来るとまた違った景色で楽しむことができましたね。さようならの時には、「まだまだ遊びたい！」「またみんなで来ようね」という声も聞かれました。また皆でお出かけする日が、楽しみですね！